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【小田原屋】5代目・村山権一の惣菜店。場所はどこ?商品や店の歴史は?

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1日40個しか作れない、「2日目のすき焼き」を再現したお惣菜、

すき焼き袋」の生みの親である小田原屋の五代目、村山権一さんが、

情熱大陸で特集を組まれるそうです。+

  • お店の場所はどこなのか。
  • どんな商品を販売しているのか。
  • 5代も続く小田原屋の歴史は?

をメインに調べてみました!

ぜひご覧下さい♪

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5代も続く小田原屋。その始まりは?

場所を教えてくれよ!と思われ方、すみません。

まずは小田原屋の歴史を紹介させてください。汗

明治21年から商売を開始。

100年以上の歴史があります。

当時とはだいぶ商品構成は変わってしまったようですが、

家族経営なのは変わらず、

現在も5代目村山権一さんの両親と妻、従姉妹とアットホームに経営されています。

この温かさも人気の秘密みたいですよ!

煮豆売りがお店の始まり

長崎大学附属図書館より

初代・村山鎌五郎さんが天秤を担いで煮豆を売り始めたことが、

この「小田原屋」の始まりです。

当時は「豆鎌」の名前で通っていたそうです。

何年に始まったかは分かりかねますが、

明治21年にはあったとされています。

2代目・権之助さんが前橋にある小田原屋へ漬物を習いに行ったことがきっかけで、

店名を現在の「小田原屋」にします。

ところが権之助さん戦争により亡くなられました。

3代目・幸さんは、5代目・権一さんのおじいさんにあたります。

2003年に92歳で亡くなるまで、現役で仕事をされたんだとか!

中々真似のできないポテトサラダが好評だったようです。

その味は現在、権一さんに受け継がれています。

4代目・珍之さんは、権一さんのお父さん。

煮豆はほぼ珍之さんが作っているんだとか。

中でもうずら豆は自信の一品。

とろ~りと仕上げるのは熟練の技です。

そして、5代目・権一さんに引き継がれていくわけです。

お店が戦災で2回焼けているそうですが、

昭和20年頃から通っている方や、親子3世代に渡ってのファンだという常連さんもいらっしゃいます。

店舗が焼けてしまっても今こうして5代目まで続いているのは、

こういった地元住民に愛されているからですね。

店舗は決して大きくありませんが、

その温かさとたくさんのお惣菜でお店は溢れています。

5代目・権一さんについて

情熱大陸より

1973年生まれ。

幼い頃から食べることはもちろん、料理をすることも好きだったそうです。

小学生のころにはお店の手伝いで魚をさばいたり、

賄いのカレーも作っていました。

大学は、青山学院大学史学科卒業

洋菓子メイカーに勤務しますが、その後実家の小田原屋に入りました。

おじいちゃんの得意なポテトサラダと、お父さんが始めた中華サラダを受け継ぎながら、

すき焼き袋などの新商品開発にも力を入れています

現在は奥さんと2人の子どもを持つ5代目としてお店に立っています。

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小田原屋ってどこにあるの?

お待たせいたしました。

お店の詳細についてです!

小田原屋は、東京都文京区にあります。

営業時間は、10:00~20:00まで。

定休日は日曜日です。

通信販売も行っています!

ネット注文はできないようなので、電話にてお問い合わせください。

ただし、全品通信販売可能なわけではないありません。

お店に確認してみてください♪

商品の価格については、商品ページにて明記してくださっています。

詳細は実際のHPをご覧下さい!

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販売している商品は?

販売している商品は多岐に渡ります。

  • 惣菜
  • 煮豆
  • 佃煮
  • 漬物
  • 干物
  • おせち

などなど、たくさんの種類の料理を販売しています!

中でも一番人気なのが、店主である村山権一さんが考案した「すき焼き袋」です。

約25年前に販売を開始。

じわじわと人気に火がつき、現在では午前中に売り切れてしまうんだとか!

そんな人気商品のレシピは企業秘密かと思えばそうではなく・・・。

すき焼きの具材を、すき焼き風に煮込み、油揚げで包みます。

ひと晩寝かせたあと、油揚げごと煮込んで完成!

テレビの取材で惜しげもなく披露してくださったそうです。

うちで売っているのはごちそうではなく、普段食べるもの。

特別なことはできないけど、手間ひまかけて丁寧に作っている。

レシピは企業秘密なことはなくても、そこに込められた手間や思いは

誰にも再現できないものなのかもしれませんね。

惣菜だけでも30品近く作られています。

本当にたくさんの種類の商品を手作りで用意してくれています。

どんな商品があるのか、HPを実際に見て確かめてみてください!

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まとめ

お惣菜店「小田原屋」の五代目・村山権一さんが情熱大陸で特集を組まれるとのことで、

今回は小田原屋にフォーカスをあて、調べてみました!

地元住民に愛され続けて100年以上の歴史がある、小さなお惣菜屋さん。

5代目の権一さんをはじめ、お店を支えているみなさんの温かい人柄と

おいしい料理もお店をここまで続けられる秘訣なんでしょうね!

東京民ではないので中々お店に足を運べないのが悔やまれます・・・。

コロナの影響もあり、テイクアウトできるお惣菜が益々人気を博しているんだとか!

通信販売もしているので、気になった方はぜひHPをチェック!

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