2019年にSHBUYA109を黒いレックウザがジャックしたことを覚えていらっしゃるでしょうか?
あのレックウザを描いたのが墨絵アーティストの西元祐貴さんです。
今回は、その西元祐貴さんがテレビ東京系列のバラエティ番組
「世界!ニッポン行きたい人応援団」で取り上げられるそうです。
そもそも西元祐貴さんってどんな人なのか。
福井県に構える常設ギャラリーの詳細は?
どんな作品を作られているのか、グッズの販売はあるのかなどを調べてみました。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
西元祐貴さんってどんな人?
1988年4月6日生まれ
鹿児島県出身。
ジェニット合同会社所属。
日本を代表する墨絵、陶墨画アーティストをされています。
伝統的な技法に捕われず、「躍動感」「力強さ」を追求した大胆かつ繊細なタッチの作品を描かれています。
龍や侍などの古典的なものだけでなく、スポーツ選手やミュージシャンなども描いているようです。
「ライブペイント」をイベントやTV番組などで披露しており、
香港では、描いた直後の墨絵が85,000香港ドル (約130万円) で落札されたこともあります!
西元さんが墨絵を描かれる姿は、国籍問わず多くの方を圧倒し魅了しています。
陶墨画って何?
プロフィールをご覧になって気になった方もいらっしゃるのでは?
陶墨画(とうぼくが)とは、福井県の陶芸窯を所有するとある企業から西元祐貴さんに
「陶板画を描かないか」と声をかけられたことがきっかけで生まれた新たな墨絵です。
陶板(読んで字のごとく、陶器の板)に墨に近い特殊なインクで絵を描いていく表現方法です。
1色の濃淡で描いていくのですが、陶墨画は焼き上がるまでどんな仕上がりになるかわかりません。
作品が完成する確立は実に20%なんだそう。
陶板が割れてしまったり、思うような色がでなかったり、焼き上げる段階で予測できない事態が起きるため、成功確率は低いようです。
しかし、そんな予測できない事態が起こるからこそ想像もしなかったプラスの効果も生まれるんだとか!
↓ご本人による陶墨画のPV
常設ギャラリーってどこにあるの?
福井県にある西元祐貴さんの常設ギャラリーについて紹介させていただきます。
福井県福井市にあるジュエラ株式会社の本社内ショールームにて展示されています。
ショールームの営業時間は10:00~17:00で、土日祝日はお休みです。(不定休有)
現在はコロナウイルスの影響もあり、完全予約制になっています。
お問い合わせページより、希望日時を送信することで予約できるようです!
気になる方はこちらをご覧下さい。
また、現在は残念ながらこちらもコロナウイルス完成拡大防止のため中止していますが、
西元祐貴さんの世界観を無料でVR体験できたようです。
コロナが落ち着いたらまた再開されるかもしれませんね。
他にはどんな作品を?
やはり西元祐貴さんといえば墨絵です。
みなさんが想像されている墨絵とは、白黒がはっきりと分かれたパキッと表現された絵を想像される方も多いのでは?
(中には水墨画のように淡い絵を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが。)
実際に西元さんの作品を見ていただければ分かるのですが、
日本らしい「和」の印象もありながら、
とても墨だけで描いたとは思えない迫力と繊細さを感じます。
今まで私が感じていた墨絵に対する古臭さを払拭されました。
ここまで自由に表現できるものなんだなと思わされた次第です。
実際に作品をご覧になっていただきたいので、オフィシャルサイトのギャラリーページを載せておきます。
→こちら
オンラインストアにてグッズも販売中!
また、公式オンラインストアにて墨絵や陶墨画だけでなく、お皿なども販売しています。
また、傘やトートバッグ、財布やTシャツなど飾るだけに留まらないグッズなど種類も豊富です!
ぜひ気になった方は公式ストアをご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
黒いレックウザですでに西元祐貴さんをご存知の方もいらっしゃったかもしれませんね。
コロナウイルスの感染者数も中々落ち着かない今、県外に出かけるのも憚られるご時世ですが、
予約制になっていますし、感染対策(マスク着用や手指の消毒など)を徹底していただければ
実際に作品を見に行くのもいいかもしれませんね!
公式サイトにもギャラリーページがあり、オンラインでもご覧いただけます。
オンラインストアは本当に一度は目にしていただきたいです。
鑑賞する絵だけでなく、実用性の高いグッズがいっぱい置いてありますので、
ぜひぜひぜひチェックしてみてください!
私も買います!
そんな西元祐貴さんが、テレビ東京系列のバラエティ番組「世界!ニッポン行きたい人応援団」で取り上げられます。
福井にある常設ギャラリーも取り上げられるようですので、是非ご覧ください。
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